全ト協（坂本克己会長）は１月２４日、東京都千代田区にあるパレスホテル東京で、新年賀詞交歓会を開催、全国から事業者、そして国会議員や官僚など、政治や行政から来賓が出席した。

坂本会長は、「コロナがあろうとなかろうと、人々の生活、そして経済を支えているのがトラックだと、業界の存在がある意味示された数年だった」と振り返った上で、新年会について、「北海道から沖縄まで、一丸となって前へ進んでいくという熱き思いで集まった」とし、全国から集まった会員らへ感謝の意を表した。

さらに、「我々を支えてくれているドライバーの皆さんが夢と希望をもって、それなりの豊かな暮らしができ、家族ともども幸せを感じられることが、今年の目的」とし、「その目的を達成する手段はただ一つ、法律に基づいて、適正なる運賃料金というものを収受すること」だとした。

さらに、「イノベーションに取り組み、持続可能ではなく、進化、発展していき、やっぱり今年はトラックあればこそという評価を全国民から得られるよう、同志とともに社会貢献に立ち向かっていく」とし、飛躍の年にすることを誓った。

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