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物流ニュース
「何も分かっていない」大手物流会社の若手担当に苦言
2013年5月23日
今年から大手物流会社の主任になった若手担当者。協力会社である運送会社との打ち合わせで、一回り以上年齢が上の運送会社社長に、常に上から目線で話してくるという。社長にすれば、物流について数年の経験しかないのに、分かりきったように話してくるのが釈然としないようだ。
先日も、大阪から島根まで荷物を運行することについて打ち合わせを行ったが、主任は「大阪から島根までは、大阪から広島までの距離と同じ。運賃はこれだね」と電卓を弾きながら簡単に説明してきた。
社長は「直線距離が一緒だからといって、運賃も同じとはならない。実際は広島までは国道を使うが、島根までは一般道を使い、道もうねっており倍の時間がかかる」と注文を付けた。「大手物流会社の担当者とは名ばかりで、何も分かっていない」と苦言を呈する。この記事へのコメント
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