全ト協青年部会（金井健蔵部会長）は２月１７日、京王プラザホテルで、全国大会を開催した。

金井部会長は、「全ト協青年部会は今年１０年目を迎えた。先輩方が築き上げてきた思いをしっかり受け継ぎ、運送業界の明るい未来に向かって走っていく」と話した。令和５年度は、コロナ禍前のような活発な青年部会活動ができる見込みとし、「２０２４年問題など乗り越えなければならない問題はあるが、部会員にとって実りある有意義な活動をしていく」とあいさつ。

全ト協の吉野雅山副会長のあいさつのあと、来賓からは、自由民主党の鈴木憲和青年局長、国土交通省自動車局の小熊弘明貨物課長があいさつした。

続いて「青年経営者等による先進的な事業取り組みに対する顕彰」の授与式ならびに受賞者取り組み発表が行われた。

青年部会活動報告は、全ト協青年部会の工藤亜紀子副部会長、整備実習用トラック活用状況については、全国自動車教育研究会の安部幹也理事から説明が行われた。

第２部の交流会では全ト協青年部会の和田賢司副部会長が乾杯の音頭を取り、積極的な情報交換が行われた。

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