【東京】東ト協足立支部（鳥ノ海学支部長＝写真左）は３月１６日、足立区から感謝状を贈呈された。

今回の感謝状贈呈は、足立支部が足立区に対しお米５５０kg分の寄付を行ったことに対するもので、同支部の寄付は今回が３回目となる。

鳥ノ海支部長がかねて足立区の寄付制度に関心を持ち、「困難な状況にある子どもらに何か支援したい」との思いから今回の寄付が行われたという。

同支部から贈られのは、５kgのお米１１０袋分となる。これらのお米は、区を通して区内にあるこども食堂やフードパントリー、そして児童養護施設などへ届けられたという。

同支部は贈呈式後に足立区のあだち未来支援室の室長楠山慶之氏や、同室子どもの貧困対策・若年者支援課の祖傳和美氏と歓談し、「足立支部ではかねて盲導犬や交通事故遺児団体への寄付を行ってきたが、足立区へなにかできないかと思っていた」と説明し、「今後トラック産業へ関心を持ってくれる子どもが増えれば」と話した。