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    RSA 適正施設のみシール添付、会員200社めざす

    2013年7月8日

     
     
     

     レンタル収納スペース推進協議会(RSA、多田充伸代表理事)は6月11日、定時会員総会を開催。
     多田代表は「本協議会も10周年を迎える。倉庫業のトランクルームと賃貸業のレンタルスペースとの棲み分けをし、倉庫業者以上のサービスの確立を目指す。協議会の安心・安全の考え方により消費者の認知度も上がり、同業者の入会希望も増えてきた」と述べた。


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     また、「野積みコンテナ業者も建築確認が必要になり、勝手な事業はできなくなってきている。コンプライアンスを重んじる業者にも仲間に入っていただき、消費者が納得する業界に導いていく。コンプライアンスが確立していない企業も賛助会員として入っていただき、一緒に姿勢を正していければと思う」と語った。
     25年度の事業計画では、「RS推奨マーク」シールは施設ごとに条件が適正かどうかを検討し、合格した施設のみ添付する方針に変更。また、会員200社体制を目指し、幅広く事業者に参加を呼び掛けることを決定。海外の同業者へも呼び掛け、情報交換や交流を深めて関係の強化を図る。
     RSA会員事業の調査データによると、既存店舗の拠点数529・ルーム数5万3751、稼働率は88%。2012年度内の新規店は49店・5069ルームで稼働率は58%。年間売り上げは78億円。

     
     
     
     

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