国交省発表のトラック輸送情報によると、４月の特別積み合あわせ貨物は５５２万トン（前年同月比４.８％増）。宅配便貨物の取り扱い個数は２億８４５５万個（同２.３％増）だった。
　一般トラックの輸送量は同３.６％増。地方運輸局別では、沖縄同６.１％、近畿同４.３％といずれも減少した。北海道は、工場・生産地からの貨物増により化学肥料の輸送量が増加し同１０.９％増。そのほかの地域では、東北３.６％、中国３.０％、九州２.０％、関東１.９％、中部１.５％、北陸信越０.９％、四国０.４％とそれぞれ増加している。

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