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物流ニュース
物流連 新会長に真貝康一氏
2023年7月20日
日本物流団体連合会(物流連、池田潤一郎会長)は6月27日、令和5年度定時総会を開催。池田会長は開会あいさつで物流連が設立時から掲げる4つの柱「物流を等身大でみてもらう、物流機能強化、国際展開支援、物流環境対策」を挙げ、「これらの動きを多くの産業に広げるためにサプライチェーンを構成する製造・流通・小売りや消費者との対話や連携進めていくことが不可欠」と述べた。
役員人事では、団体・企業における異動に伴い、池田会長を含めた一部役員が退任し6人の新理事を承認。総会後の理事会で、新会長に真貝康一氏(日本貨物鉄道会長)が選ばれ、代表理事を兼ねる副会長に栗林宏吉氏(日本内航海運組合総連合会会長/栗林商船社長)、新任の副会長として明珍幸一氏(日本船主協会会長:6月30日就任/川崎汽船社長)が就任。
令和4年度決算は経常収益計1億3885万円、同支出1億3625万円、当期一般正味財産増減額と一般正味財産期首残高の合計で正味財産期末残高は6億9545万円と発表。
同日、5月に発表した物流環境大賞の表彰式も執り行われ、「物流環境大賞」を受賞したフェリーさんふらわあの他、5賞29組の受賞者に記念の盾を授与した。懇親会には約200人が参加。国会議員らも多数駆けつけ、盛大に行われた。
◎関連リンク→ 一般社団法人日本物流団体連合会
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