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物流ニュース
ロジスティード東日本 FCVをグループ初導入
2023年8月10日
ロジスティード(高木宏明社長、東京都中央区)のグループ会社であるロジスティード東日本はこのほど、燃料電池トラック(FCV)をグループで初めて導入した。 導入した車両は3トンウイング。
同社グループは、「脱炭素社会への貢献」をマテリアリティのひとつと位置づけ、気候変動への対策および脱炭素社 会の実現に向け、温室効果ガス(CO2)排出量の削減やエネルギー利用の効率化に取り組んでいるが、その中で、低燃費・低公害な環境対応車(エコカー)への代替を進めている。
今回導入したFCVは、水素と酸素を反応させて電気を起こす発電システムを搭載、走行時CO2 を排出しないため、環境に配慮した次世代の車両として注目されている。
同社では、「参画する『福島県での水素を活用した新たな未来のまちづくりのための社会実装』において、FCVを実際の輸送業務に使用することで、水素燃料活用の可能性と実用性の検証に協力していく」としている。
◎関連リンク→ ロジスティード株式会社
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