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物流ニュース
栃木県 企業誘致セミナーで利便性など強調し呼びかけ
2013年11月19日
栃木県は10月30日、京王プラザホテルで企業誘致セミナーを開催。基調講演では、日産自動車の黒澤良二栃木工場長が「品質とコストの両立による競争力のある工場へ」をテーマに、「日本でのものづくり」に対する同社の取り組みを紹介した。
また、同県の立地環境について福田富一知事が解説。高速道路網が整備されている点や首都高を経由せず、中京・京阪神地区へアクセスできるという利便性を強調した。同知事は、「宇都宮から常陸那珂港区まで、わずか1時間でいける。海がない県だが、製造、物流拠点として十分対応できる」と語った。
同県では18の産業団地を分譲しており、なかでも、来年6月には「産業未来基地とちぎ中央」(みぶ羽生田産業団地)の第2期分譲を開始する予定で、現在、予約を受け付けている。北関東自動車道の壬生インターに近く抜群の交通アクセスが特長。同知事は、「未来を拓く可能性を持つ栃木県での事業展開を、ぜひ検討してほしい」と参加者に呼び掛けた。
◎関連リンク→ 栃木県この記事へのコメント
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