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    JR貨物 10月輸送動向、コンテナが微増

    2013年12月12日

     
     
     

     JR貨物がまとめた輸送動向によると、10月のコンテナ貨物輸送は194万7000トン(前年同月比2.1%増)、車扱78万7000トン(同2.8%増)といずれも微増。年度累計はコンテナが1213万6000トン(前年同期比1.8%増)、車扱483万5000トン(同)となった。
     コンテナは、紙・パルプが東日本大震災で被災した生産拠点の復旧などで増送となり、積み合わせ貨物も引き続き順調な発送となった。ただ、家電・情報機器は輸送障害の影響が大きく、前年を下回った。車扱は、石油が上旬に価格の先高感を受け、出荷が旺盛となり、セメント・石灰石も顧客の生産体制変更に伴い増送となった。


    ◎関連リンク→ 日本貨物鉄道株式会社

     
     
     
     

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