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物流ニュース
サンワNETS 自給率向上活動発表大会、28組が改善結果報告
2013年12月22日
サンワNETS(静岡県袋井市)は11月30日、自給率向上活動発表大会(第39回SQC発表大会)を開催。水谷欣志社長は「お客様といい関係を築いてもらいたい。来年は45周年という節目の年で、みんなが笑顔で迎えたい」とあいさつした。
今回の大会テーマは「創立45周年に向けて全員参加で自給率向上活動を推進しよう」で、28組の営業所やセンターの代表者が各5分で自身の活動を報告。「倉庫作業の改善で50パレット・30坪の改善結果が出た」(掛川物流センター)や「荷下ろし先の現場担当者との直接交渉の許可を得たことで、当日の積み込み直し作業が大幅に減った」(浜松東営業所)、「ピッキング作業の改善で誤配送の撤廃に成功した」(小牧営業所)など、それぞれがコスト削減の成功事例や今後の課題などについて発表した。
また、運輸部門連絡会の3部会がこれまでの活動を報告。講評では、村田和彦常務が「QCをスタートしたとき、物流にマッチしないと言われたが、サンワNETS独自のものをコツコツと積み上げてきた。それでこそ45周年で飛躍できると思う」とコメントした。
◎関連リンク→ 株式会社サンワNETSこの記事へのコメント
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