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    社会保険の未加入がドライバー不足の要因か

    2014年2月12日

     
     
     

     愛知県内の運輸業の離職率は、5人以上の事業所で1.06%(県の勤労統計調査結果)。他の産業と比べると決して離職率が高いわけではないが、労働時間数や出勤日数に対し賃金が低いという理由以外にも、社会保険の未加入企業が多いことも離職原因の一つになっている。
     県内の運送事業者に面接に来た30代男性は「正社員で1年働いたが、健康保険にも入れてもらえない。安定した会社で働きたい」という。別の事業者でも「5人しかいない会社で、初めから社会保険の手続きをしてもらえない」という理由で転職する実態もある。


     愛知労働局によると、平成25年9月時点の運輸業の雇用保険の適用状況は、事業所数4187社。被保険者の資格の取得人数が2838人に対し、喪失は2696人。うち、事業主の都合による離職が109人、増減の差がプラス142人という結果だった。
     県社会保険協会の担当者によると、「産業に関係なく、大手企業に比べると中小・零細事業所では社会保険の加入漏れはよくある。すぐ辞めるからという理由で雇用保険をはじめ、社会保険の手続きを初めからしない事業主もいる」と話す。日本年金機構大曽根年金事務所では、「トラック業界は健全な方。建設業は、もっと悪質で若年者の離職者が増えているのも加入させないという理由が多い。すべての法人事業所、常時5人以上の従業員のいる個人事務所は、必ず健康保険、厚生年金保険の適用を受けなければいけない」と説明する。

     
     
     
     
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