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物流ニュース
物流連 ワクチン接種追加288人
2014年2月20日
物流連(川合正矩会長)は、政府の行動計画に基づいた新型インフルエンザ(H5N1型)プレパンデミックワクチンの臨床研究で追加募集を実施し、同連合会に属する288人が応募した。
第1回の接種が1月14日から始まり、第2回の接種は東京地区では2月上旬、九州地区では3月上旬の予定で順次行う。
この臨床研究は昨年4月に施行された新型インフルエンザ等対策特別措置法により、新型インフルエンザ流行時に指定公共機関である物流事業者が輸送の責務を負うことになったことなどに伴う対応の一環。特に強毒性のH5N1型新型インフルエンザへの対処としてプレパンデミックワクチンを備蓄しているが、臨床研究は、より効果的で安全な接種に役立てるための接種例とする。
◎関連リンク→ 一般社団法人日本物流団体連合会この記事へのコメント
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