日本ロジスティクスシステム協会（ＪＩＬＳ、大橋徹二会長）は、１０月２４、２５日の二日間にわたり、ベルサール九段（東京都千代田区）で「ロジスティクス全国大会２０２３」を開催。参加者は、Ｗｅｂを合わせた両日で延べ78社、１８０人を超えた。ＪＩＬＳでは毎年１０月をロジスティクス強調月間として講演会等を開催してきたが、今年は９～１０月の２か月間とし、この全国大会もその一環として開催。「サステナブルな未来の実現のために～２０２４の先へ。『ロジスティクス』ではたらき方改革を～」をテーマに開催。

２５日には、２０２３年度「ロジスティクス大賞」の表彰式が執り行われ、大橋会長から大賞の特別賞として「業務改革奨励賞」のエレコム、「技術革新奨励賞」の南日本運輸倉庫とDENBA DISSおよびDENBA JAPAN、「技術革新特別賞」のＭｕｊｉｎ、「社会性特別賞」の加藤産業と４組の受賞者に表彰盾等が授与され、各受賞者による記念講演も行われた。

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