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物流ニュース
西濃運輸 マルハチ村松流通センターで従業員へ初の研修会
2014年3月13日
西濃運輸(大塚委利社長、岐阜県大垣市)は3月3日、2012年2月から3PLを受託して運営している天然調味料・だしメーカーのマルハチ村松(静岡県焼津市)の流通センターで、同センターで働く従業員向けに「食品品質安全マネジメント研修」を2月18日に開催したと発表した。
厳しい安全管理が求められる食品物流の品質を認識するため、初めて企画されたもので、流通センター内で主に管理者として働く西濃運輸の8人のほか、マルハチ村松からも5人が参加。
講師を務めたセイノー情報サービスの物流技術担当執行役員で工学博士でもある早川典雄氏は、食品業界で発生した品質安全問題を例に挙げながら、食品輸送に求められる品質と、事故リスクの軽減策について説明。
参加した従業員は「食品を扱っているという認識が薄れないよう、今後も継続して勉強会を開催したい」「ここでピックした商品が自分に送られてくる場合を想定し、安心して食べることが出来るように、ピックや検品梱包法などを考えていけば、お客さまとの信頼が深まる」と感想を述べるなど、食品輸送に対する認識を一層深めた。
◎関連リンク→ 西濃運輸株式会社この記事へのコメント
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