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    関運局 物効法認定状況を発表、日通など4社を認定

    2014年3月19日

     
     
     

     関東運輸局は3月11日付で「物流効率化法による最近の認定状況」を発表。トナミ首都圏物流、埼九運輸、マルハニチロ物流、日本通運の4社が新たに認定を受けた。
     トナミ首都圏物流海老名倉庫(仮称、神奈川県海老名市)は総床面積約6000平方m。現在、3拠点で一時預かりし、加工のために再出荷を行うという非効率な体制を見直し、入庫から保管、流通加工、配送を一貫して行う。東名高速厚木ICから3kmの立地で、24トンのCO2削減。


     埼九運輸の所沢ロジスティクスセンター(仮称、埼玉県所沢市)は関越所沢ICから4.5kmの立地で、総床面積は1万400平方mを予定。点在した小規模拠点の集約化を図り、重複した輸送エリアについては全て共同輸送とすることで積載率の向上を目指す。削減されるCO2は195トン。
     神奈川県川崎市にはマルハニチロ物流が2万3000平方mの規模で川崎第三物流センターを整備予定で、川崎第二物流センターの慢性的なオーバーフローを解消し、荷捌きの合理化、商品の一括管理を行うとしている。首都高東扇島ICから2kmの立地で、15トンのCO2削減。
     また、日本通運が国際貨物の集約化を目指す新物流拠点は、東関東自動車道の湾岸市川ICから0.5kmという距離で、6トンのCO2削減。
     関運局管内の平成25年度の認定は8件となり、施行された平成17年度の9件に次ぐ件数となった。

     
     
     
     

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