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物流ニュース
セイノーHD PPPが好調、釜山に新センター
2014年4月14日
セイノーホールディングス(田口義隆社長、岐阜県大垣市)は3月6日、2012年5月から提供している「釜山・プラットフォーム・プロジェクト(PPP)」が好調なため、年内の営業開始をめざして第2物流センターの建設を始めたと発表した。
PPPは、釜山港の機能・メリットを最大限に活用したセイノーグループのロジスティクスサービスで、製品を輸出入する際、日本国内ではなく釜山港で保管・加工作業を行うことでコストメリットを提供していくもの。
第2物流センターは敷地面積約3万1000平方m、延べ床面積約3万5000平方mの6階建てになる予定。このうち1万5000平方mは、熊東背後物流団地では初となる冷蔵・冷凍倉庫とする計画で、食品や精密機器、半導体などの保管・流通加工業務の需要を見込んでいる。
◎関連リンク→ セイノーホールディングス株式会社この記事へのコメント
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