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    北見農産物物流対策協議会 玉ネギ列車運行継続へ

    2014年7月14日

     
     
     

    【北海道】北見〜北旭川間の貨物列車(通称・玉ネギ列車)の運行継続について、地元自治体は5月16日に北見農産物物流対策協議会を発足させ、北海道とともにJR貨物に対し整備費用の支援を決めた。これにより、同列車の運行が継続される見通しとなった。
     玉ネギ、馬鈴薯、砂糖などオホーツク産の農産物の多くは、道外への輸送に貨物列車を利用しており、JR貨物は8月〜翌年4月までの9か月間、北見〜札幌間に機関車2両と貨車11両(5トンコンテナ55個)で編成される臨時貨物列車を運行。


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     同区間の運行は平成21年度までは1日3往復だったが、同22年度に2往復に減便。同23年1月にはJR貨物の多額の赤字と設備老朽化のため、同24年度での廃止とトラック代行輸送への切り替えを表明し、同23年度からは1往復に更に減便された。この後、JR貨物は同25年度までの運行継続を表明し、同社と北海道通運業連盟が、北海道と地元のオホーツク活性化期成会に対し、運行存続に必要な設備投資を支援するよう要請した。今年3月には、JR貨物は、「関係の皆様の支援・協力のもと、当該区間の収支改善が図れることを前提として、北見〜北旭川間の列車運行を同26年度以降も継続する」と北海道とオホーツク活性化期成会に正式通知していた。
     北海道建設部物流港湾室の資料によると、同23年度の輸送実績は26万トンで、このうち6万トンが臨時貨物列車、トラックの代行輸送が20万トン。貨物列車が廃止された場合、荷主は輸送コストの増大と定時性の確保、通運事業者は代行輸送への転換に伴い、トラック18台、ドライバー20〜30人の確保と、片荷輸送下での採算の確保といった影響が懸念されていた。
     整備主体となる同協議会では輸送用専用コンテナを購入し、北海道でも購入費用の一部を補助することになった。
    ◎関連リンク→ 日本貨物鉄道株式会社

     
     
     
     
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