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    日本宅配水&サーバー協会 第1期総会を開催

    2014年6月26日

     
     
     

     日本宅配水&サーバー協会(JDSA、東京都千代田区)は6月6日、第1期の総会を開催。中田みち代表理事(トーエル)は、「宅配水業界の健全なる発展を目指すとともに、安心・安全な水をお届けしていきたい」とあいさつ。すべての議案を承認した。
     13年の日本の宅配水業界の規模は、顧客数が328万4000台(成長率112.2%)を記録。製造量は111万3736kL(同95.4%)、市場規模は1209億2800万円となった。14年は、順に344万3000台(同104.8%)、116万2972kL(同104.4%)、1267億3200万円(同104.8%)を見込む。


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     近況では、「宅配水の新規顧客の伸びは順調に推移しているが、解約が大幅に増加している」という。解約理由のなかで、「システムエラーによる遅配や配送漏れ」「天候不順、高速道路などの渋滞、引越シーズンといった配送業者側の問題での遅配」など、物流面での課題も報告された。
    ◎関連リンク→ 一般社団法人日本宅配水&サーバー協会

     
     
     
     

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