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    茨城県警がト協らと会議 トラック盗難防止へ取り組み

    2014年7月24日

     
     
     

     茨城県警は6月13日、「貨物自動車盗難防止緊急対策会議」を開催。茨ト協(小林幹愛会長)の大貫仁常務をはじめ、トラック販売など関係者15人が参加し盗難防止の取り組みについて話し合った。
     県警生活安全総務課によると、昨年の県内の自動車盗難は2425件(前年比30.5%増)と大幅に増加。このうちトラックは全体の54%以上を占めた。5月末現在の自動車盗難は709件で、トラックは388件(54.7%)となっている。


     大貫氏は、2013年度から「盗難防止器具」や「車庫の防犯カメラ」などを設置する際、2万円を限度に補助金を支給する制度を開始したことなどを紹介。茨ト協石岡支部は、地元の石岡警察署と連携して「盗難が多発する週末を中心にパトロールを始めた」と報告。
     県警の大澤瑞穂生活安全部長は「業務で使用するトラックが盗まれると会社の損害は非常に大きい。今後も皆さんと協力して抑止力を高めていきたい」と述べた。会議では「切断しにくい」チェーンロックなど新たな盗難防止器具類も紹介された。

     
     
     
     

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