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物流ニュース
日本梱包運輸倉庫 鈴鹿センター営業所国府第一作業場の地鎮祭を開催
2024年4月19日
日本梱包運輸倉庫はこのほど、三重県鈴鹿市において鈴鹿センター営業所国府第一作業場の建設工事に伴う地鎮祭を開催。
同営業所は東名阪自動車道「鈴鹿IC」から9.7km(15分)、「亀山IC」から15km(20分)に位置し、名古屋市まで約1時間、大阪市まで約2時間でアクセス可能。中京圏はもとより関西圏への利便性も高い立地とし、営業開始は2025年4月を予定している。鉄骨造り総4階建て作業場の延べ床面積は1万6456.10平方m、設備は貨物用エレベータ3基、ドッグレベラー2基、コンテナ用トラック用ピット6レーンを計画。
ダブル連結トラック対応の構内スペースや将来の車両電動化も見据え、ソーラーパネル搭載可能設計とし、また停電時外部給電により倉庫稼働を可能にするため、給電端子を屋外に設置するなどBCP対応も行う。
生産ラインに同期して部品を供給する中継基地いわゆるDCC機能を支える在庫・配送管理などのシステム化の導入に努め、高効率な作業場の運営を目指すとしている。自動車関連企業の電動化に向けた変革が求められるエリアでの物流・倉庫需要の高まりに合わせ、事業拡大を図っていく。
◎関連リンク→ 日本梱包運輸倉庫株式会社
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