岡崎通運（天野保弘社長、愛知県岡崎市）はこのほど、公益社団法人被害者サポートセンターあいちから犯罪被害者支援につながる寄付型自販機を設置したことに対し感謝状が受贈されたと公表した。

同社は県内に１７台の寄付型自動販売機を設置しており、同活動は岡崎警察署の啓発活動と岡崎通運の社会貢献の一環。４月２５日には岡崎警察署で感謝状贈呈式が行われた。

寄付型自動販売機は、自動販売機に「寄付型自販機」であることを表示し、飲料の購入者に訴えて、売り上げの中から一定額を設置者から寄付されるという仕組み。 この寄付金は被害者に対する法律相談やカウンセリング等の犯罪被害者支援活動に活用される。

同社は全社一体となり、犯罪被害者支援活動をはじめとした地域に貢献する取り組みを行っており、３月には同社の田原営業所も感謝状を受け取っている。

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