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物流ニュース
ムービング ロジザードのWMS活用で在庫差異ゼロ更新
2024年7月22日
ムービング(埼玉県戸田市)は、ロジザード(東京都中央区)が提供するクラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」の活用で、物流倉庫の在庫差異率が0%の状態を更新しているという。
ムービングはグループ企業の丸井がプライベートブランドに注力したことで、アパレル・ファッション商材に特化した物流委託の営業活動を積極的に展開。各荷主が共通で使えるWMSの必要性を感じたことをきっかけにロジザードのWMSを採用し、2005年から約20年に渡り利用を継続している。
長期間利用し続けることでシステムの知見や運用ノウハウが蓄積されており、各現場で高い生産性や在庫精度を実現。在庫数5―6万点の婦人バッグメーカーの倉庫では、2018年から6年間も在庫差異ゼロの状態を更新しているという。
ムービング事業企画部の矢作雄一部長は、「BtoB、BtoC両方に対応し、上位カートとの連携もほぼ網羅され、API連携が容易で定期通販の販促物にも対応できる。SaaS型のWMSとしては、ほぼ完成形ではないか」と評価。「サポート体制が抜群で、営業もSEも、電話すれば必ず出て対応してくれるレスポンスの良さは大変ありがたい」とも。
◎関連リンク→ 株式会社ムービング
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