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物流ニュース
元請事業者の苦悩「自社だけではこなせなくなる・・・」 手積み・手下ろしで応募なく
2024年7月26日New!!
酒類配送を行う東京都の事業者では、深刻化する人手不足に、元請けとして事業を続けていくことに黄色信号が灯っているという。
酒屋卸を荷主として、これまで首都圏を中心に2トン平車での酒類の配送を手掛けてきた。だが、1ケースの重さが十数キロの手積み・手下ろし作業が伴う仕事に、好んでやるドライバーは少なく、求人を出しても応募はほとんどない。
労働時間や賃金の見直しを行い、労働環境の改善を図るも、人手不足の解消には至らないのが現状で、今後に大きな不安を抱えているという。
元請けとして入っている以上、荷主の仕事は絶対に請けねばならないが、自社だけではこなせなくなってきた上に、協力会社もトラックを探せなくなってきており、このままでは今後、荷物を運びきれないという問題が発生することは目に見えている。
特効薬を見つけられない今、元請けとして大きな不安を抱えているという。
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