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物流ニュース
ドライバーの見た目
2014年11月12日
トラックドライバーの一昔前のイメージは「ねじりハチマキに腹巻き、雪駄」。いまではほとんど絶滅してしまっているが、それでも「もう少し、なんとかならないか」というドライバーは少なくない。
しかし、「ドライバーの見た目は、ほとんど気にされていない」というのは愛知県の運送事業者。「社長になったころ、服装や身なりを厳しく注意したことがあり、何人か辞めた。仕方がないと思っていると、取引先から『あのドライバーが来ないのなら取引をやめる』と言われてしまった。その担当者は『ドライバーの仕事に服装は関係ない。ウチのことをよく理解している彼にしかできないことが多い』と言ってきた。目からウロコが落ちた」という。
一方、「身だしなみには気をつけているし、きちんとしたあいさつができない人にはハンドルを握らせない」という運送事業者も多い。その社長は「ドライバーは会社や荷主の顔」という。
どちらの社長も「いい仕事をしたい」という気持ちに変わりはないだけに判断は難しい。この記事へのコメント
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