サーラ物流（宮澤光社長、愛知県豊川市）はこのほど、本社施設内でドライバーズコンテストを開催した。

同大会は、ドライバーの運転技能や安全意識の向上を目的として１０年以上の歴史を重ね、当日は各営業所から選出された新入社員を含む２４人のドライバーがエントリー。

大型と小型の部門に分かれて、運行前点検と運転技能の審査が行われ、大型部門では山本哲也ドライバー、小型部門では森正義ドライバーがそれぞれ優勝を飾った。

同大会に関して、同社では、「競技だけにとらわれず、あくまでも実践に基づいた大会」という認識。宮澤社長は大会について、「持続可能な物流を実現するためには一人ひとりが意識を高めることが不可欠」と語る。今後についても関連の動きを通してさらなる安全運転と事故防止に対する前向きな姿勢を強めていく。

◎関連リンク→　サーラ物流株式会社