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物流ニュース
F―LINE ドラコン開催、年々安全意識高まる
2024年12月31日
【中部】F―LINE(坂本次郎社長、東京都中央区)は11月21と22の両日、中部トラック総合研修センターで第4回トラックドライバーコンテストを開催。全国に勤務する約400人のドライバーから予選を突破した24人が選手として出場、安全運転の技能や知識を競い合った。
坂本伸志専務は2日目の開会あいさつでブランドメッセージ「価値ある物流品質を、ずっと。」に言及し「良い製品をずっと提供する、この『ずっと』のためには会社を存続させなければならない。運送会社にとっての存続とは安全運転。安全を遂行することが第一」と説明した。
同大会は「大型車部門」「中型車部門」「トレーラ部門」の3つで、競技内容は「学科」「点検」「運転」。2019年から始まったドラコンは年々、安全意識と技術が高まっており、選手らはやる気に満ち溢れた表情で参加した。
坂本社長は同大会について「安全ルールを守る、荷物を大事に運ぶというのは当社で大事にしたいことであり、日々、切磋琢磨している。乗務員の技量を上げること、会社全体の質を上げるという点ではドラコンは大事なイベントの1つ」と話し、今後もその継続に前向きな姿勢を見せた。
優勝者は次の通り(敬称略)。【総合優勝・中型部門】古瀬晶己(関西支店八尾物流センター)【大型部門】関本幸司(北海道支店札幌物流センター)【トレーラ部門】秋山哲也(北関東支店尾島物流センター)
◎関連リンク→ F‐LINE株式会社
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