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    札ト協 トラック休憩地点をHPにマップ掲載、会員の声を反映

    2015年3月12日

     
     
     

     札ト協は1月から、HP上に道内全域の「トラック休憩地点マップ」を掲載している。連続運転時間など改善基準の順守が強く求められる中で、中長距離運行などの際、「休憩できる場所を探すのに苦労している」といった会員からの声が多くあがったことから、トラックを止めることができる施設や路側駐車帯の情報を会員から広く集め、専用の地図を作成した。
     ドライバーが適切に休憩を取ることができるよう活用してもらう狙いで、今後も新たな情報が提供された場合、地図を更新していく方針。休憩地点は、「駐車のみ」「駐車+トイレ」「駐車+トイレ+売店・食事等」の3種類に色分けして掲載し、地図上のアイコンをクリックすると、休憩地点の施設内容、住所、電話番号などの詳細情報が示される。


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     トラックの休憩場所の確保は業界にとって大きな問題となっている。札幌市の行政書士は顧問先の運送会社に行き「2時間運転するとドライバーは疲れが出るので、15分くらい休憩してほしい」と伝えたところ、事業者は「よく分かるが、休む場所がない」と答えたという。とりわけ冬季の北海道では、積雪の影響で道路幅が狭くなり、路肩への駐車が出来なくなる箇所が増えるほか、駐車場自体の面積も狭まる。
     同行政書士は「ドライバーはみんな駐車スペースを知っているので、主だったところは直ぐに満杯になり、『もうちょっと頑張って走るか』となってしまう。トラックステーションのようにトラックが溢れている駐車施設も見かけ、トイレすら困るという声も多い」と指摘。東京都の行政書士も「首都圏、中京圏、関西圏ともトラックの駐車スペース不足という事情は変わらない。社会インフラが十分ではない中で、改善基準違反に対する処分が厳しくなったのは、問題があると言わざるを得ない」と話している。

     
     
     
     
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