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物流ニュース
埼ト協理事会 埼玉県との共同宣言を説明
2024年12月18日New!!
【埼玉】埼ト協(瀬山豪会長)は11月12日、理事会を開催、新規加入やトラック総合会館立体駐車場の撤去について審議、議案通り承認した。新規加入したのは4社。立体駐車場の撤去は引き続き費用について議論を行っていく。
委員会報告では、環境委員会からいすゞ自動車藤沢工場への視察予定の件、災害対策・施設運営委員会からは能登半島地震の視察予定の変更の件などが報告された。
同理事会には、県の戦略会議担当である渋谷陽太郎氏が出席、「県における価格転嫁の取り組み・埼玉の持続可能な物流の確保に向けた取り組み」について説明した。県では現在、価格転嫁に向け、価格交渉支援ツールや収支計画シミュレーターを開発・作成するなどの取り組みを行っており、9月には埼ト協、埼倉協などの団体とともに共同宣言を行っている。渋谷氏は共同宣言の実効性を確保するため、ホワイト物流推進運動の自主行動宣言を提出するよう促した。
理事会後には全国トラックドライバーコンテスト入賞の表彰式が行われ、第56回同コンテスト11トンの部で準優勝に輝いた西濃運輸入間支店の坂本洋平氏(写真右)に、瀬山会長から賞状と記念品が手渡された。
◎関連リンク→ 一般社団法人埼玉県トラック協会
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