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    JATA トラック・バス新技術セミナー開催

    2015年2月10日

     
     
     

     日本自動車輸送技術協会(JATA、萩尾計二会長)は2月6日、「トラック・バスの新技術セミナー」を開催。
     大沢洋チーフエンジニア(日野自動車)が「小型トラックEVのコンセプト」、鈴木隆史チーフエンジニア(いすゞ自動車)が「次世代環境自動車への対応~ハイブリッド・バスの取り組み」、肥喜里邦彦リーダー(UDトラックス)が「大型トラック用デュアルクラッチトランスミッション」、伊藤貴之マネジャー(三菱ふそうトラック・バス)が「大型バスの安全、環境等への取り組み」、村井章展車両安全対策調整官(国交省自動車局技術政策課、写真)が「トラック・バスの技術政策の動向」についてそれぞれ講演した。


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     村井氏は昨今の交通事故の傾向として、高齢者による事故や長距離運転の居眠り事故、身体上の疾患によるものなどをあげ、事故防止や軽減する安全装置で、すでに実用化されているものについて説明し、今後、ASV(先進安全自動車)技術を備える大型車両への自動車重量税や取得税の特例措置などについて説明した。
    ◎関連リンク→ 公益財団法人日本自動車輸送技術協会

     
     
     
     

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