日本郵便とドラッグストア大手のココカラファインは２月２３日、医薬品などの通販事業を連携して行うことを発表。同日から、日本郵便の通販サイト「郵便局のネットショップ」上に、ドラッグストア専用ページを開設した。
　同専用ページは症状別に薬が選びやすいコンテンツで、消費者の体質や生活に合った薬であるかを確認できる問診チェック機能を備えるほか、薬剤師が土・日・祝日も常駐して相談に応対する。注文した商品は、ゆうパックで配達するが、今後は郵便局受け取りも実施する予定。商品数約２万アイテムを取り扱う「郵便局のネットショップ」に、医薬品など約７０００アイテムが加わり、取扱商品数が約２万７０００アイテムとなった。今後、受け取り場所や取扱商品を拡大していきたいとしている。

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