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    中京陸運 市バスにラッピング広告、業界のイメージアップへ

    2015年5月28日

     
     
     

     中京陸運(鷹見正彦社長、名古屋市熱田区)は3月末から、市交通局が運営しているバスに同社の広告を施し、運送業界のイメージアップに向けた取り組みをしている。
     鷹見社長の「日頃、関心の低い主婦層や子どもらにも少しでも『物流』に触れてほしい」という思いから、ラッピングバス(広告バス)でPRする流れとなった。市バスの浄心営業所を基地として、名古屋駅や栄を中心に12の運行ルートを1年間予定している。


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     デザインは、スカイブルーの地球を背景に、勇ましい「鷹」の写真と同社の赤いロゴマークをプリント。中央には「LOGISTICS SOLUTION〜物流のチカラで未来へ〜」のキャッチコピーを配置した。
     鷹見社長は「物流業界に対する皆様の目を変えていく必要がある。取引先や男性に訴えるのではなく、女性や子どもにも『安心・安全』の業界だとアピールしなければ、人材不足解消や業界へのイメージアップにつながらない。公共の媒体に広告を出すことで信用度や認知度が高まる。これからもできる範囲でPR活動はやっていきたい」と話す。
    ◎関連リンク→ 中京陸運株式会社

     
     
     
     

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