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物流ニュース
ユニ・チャーム 子会社センターにトランコムの自動化設備を導入
2025年3月24日New!!
ユニ・チャーム(高原豪久社長、愛媛県四国中央市)は連結子会社であるユニ・チャームプロダクツ(矢野正典社長、同)の豊浜ロジスティクスセンター(香川県観音寺市)にトランコム(神野裕弘社長、名古屋市東区)の自動化設備を導入。1月から本格稼働を開始した。
24年問題の対応として、荷役作業の効率化は重要な取り組みと考えるユニ・チャームは、荷役作業の効率化を推進し、トラックの回転率を上げることで、ドライバーの労働時間の削減に貢献することを目指す。
今回の導入で荷役人員が50%削減し、人手不足解消と誤出荷の防止を図り、配送品質の向上を期待している。また、保管能力は10%向上し、安定的な供給体制の強化と運営コストの削減を行う。
同社は今後もトランコムと協働し、持続可能なサプライチェーンを再構築し、環境保護の推進や社会課題の解決に取り組む姿勢だ。
◎関連リンク→ ユニ・チャーム株式会社
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