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物流ニュース
住友倉庫 大阪・南港で新倉庫が稼働
2015年4月19日
住友倉庫は4月13日、大阪市住之江区に建設していた倉庫が竣工、稼働したと発表。
同倉庫は敷地面積約1万2000平方m、鉄筋コンクリート造り5階建てで、延べ床面積は約3万平方m。咲洲(南港地区)に位置し、阪神高速湾岸線南港北インターに至近。免震構造を採用し、非常用電源を設置するなど災害に強い倉庫仕様。また、建築環境総合性能評価システム(CASBEE)Aランクを取得したほか、 全館LED照明を採用するなど環境負荷の低減を図っている。現在、複数の拠点で取り扱っている電子部品を同倉庫に集約することで、物流効率化及びCO2削減を図る予定であることから、物流総合効率化法に定める「総合効率化計画」の認定を受けた。
同社グループは、平成28年度を最終年度とする5か年中期経営計画に基づき、国内物流拠点の整備・拡充を進めている。
◎関連リンク→ 株式会社住友倉庫この記事へのコメント
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