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    コミュニケーション重視 長続きする人材の育成

    2015年7月7日

     
     
     

     大阪府で地場輸送をメーンに店舗配送を手がけている運送会社社長は、顧客に直接、対応するドライバーのモチベーションを下げないためにも「日頃からこまめに声をかけている」という。
     また、各従業員の仕事をしっかりと把握し、給与明細には社長が自ら一人ひとりに向けて一言コメントを書いている。「従業員全員が頑張ってくれているので、褒めることと、労いの言葉をかけるように心がけている」。
     さらに、エコ運転で燃費向上に努めているドライバーには、しっかりと給与で還元し、「頑張れば報われる」ということを理解させている。従業員と信頼関係を築くことでやる気を維持させ、「元気に仕事できる環境を構築している」とし、「従業員にかける言葉一つで会社は変わる。これからもしっかりとコミュニケーションを図っていく」と語る。


     長距離輸送などを手がける別の運送会社では、スマートフォンの無料アプリLINE(ライン)を活用している。従業員と接する機会が少なく、全員で集まる時間があまり取れないこともあり、「情報共有をスムーズに行うために活用し始めた」という。
     連絡事項などをすぐに全従業員に伝えられるため、顧客の多様なニーズにも対応できるという。また、「既読」表示機能によって従業員がきちんと内容を確認したかわかるようになっているため、役立っているという。
     「客先で突然、納品方法などが変わるケースもある。その際に全員に周知させることで、ドライバーもスムーズに仕事に取り組める。従業員同士の交流にもなる」と語る。
     また一方で、コミュニケーションを取らないという運送会社もあり、「経営者がいくら従業員のことを考えて工夫をしても伝わらない」「裏切られたときの怒りを忘れることができず、あまり深い付き合いはしていない」という話なども聞く。
     しかし、人材を確保する上でコミュニケーションを重視している会社は増えている。給与以外でも職場の雰囲気づくりなどが大切な時代になってきたのかもしれない。

     
     
     
     
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