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物流ニュース
レッカー協組 新理事長に亀山氏
2015年6月16日
全日本高速道路レッカー事業協同組合(佐藤正良理事長、東京都港区)は5月27日、第15回総会を開催した。
平成26年度事業報告と決算、同27年度事業計画並びに収支予算について審議し、議案通り承認した。
決算では、購買事業収益が1006万円、交通事故対策事業収益が743万円など収入6694万円を計上する一方、支出6674万円を計上。前期繰越剰余金と合わせ15万円を今期に繰り越した。
任期満了に伴う役員改選では、亀山善之氏(トータスカーアシスタンス)が新たに理事長に就任した。亀山新理事長は、組合員が当初の81社から191社にまで増えた現状を説明し、「我々に求められる社会の期待も大きくなっており、団結力と技術力を持って、課題に取り組んでいきたい」とする一方、「トップダウンではなく、組合員の調和を目指して活動していきたい」とし、「全身全霊で理事長という職務を全うしたい」と、抱負を述べた。
総会ではまた、技術研修部会や広報渉外部会、教育研修部会などの今年度の取り組みが説明された。
総会終了後には懇親会が開催され、全国から集まった組合員らが懇親を深めた。この記事へのコメント
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