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物流ニュース
「住むーぶ全国交流会」 ノウハウ共有、悩み解決
2015年6月30日
全国の業務提携している事業者が集う、第4回「住むーぶ全国交流会」が、大阪コロナホテルで6月5日から1泊2日の日程で開催された。同交流会は自社の強みを生かし、さまざまな事業展開例を各社が本音で紹介し、ノウハウの共有とともに現場の悩みを解決するというもの。1日目は13社・17人が参加し、活発に意見が交わされた。
1日目は、各社が自己紹介を兼ねて自社の状況を約5分で報告。セイコー運輸の宮髙豪氏による「住むーぶ」の理念報告後、カロカ急配、ティスコ運輸(山形市)、六郷小型貨物自動車運送(秋田県仙北郡)の3社が、取り組み事例の報告を行った。各社からは、引っ越しサービスでの運賃問題や、寒冷地での雪かきサービスなどの取り組み、「引越安心マーク」の取得などについて質問が出た。
さらに、顧客レスポンス対応型Webサイトへの移行、全国パートナー各社の情報発信強化、全国未開拓地域の運送会社の発掘を目的としたWeb更新案、さらに3ブロック制導入で協力関係を結びやすくし、地域の特性を生かす「住むーぶ」新体制案を発表。
2日目は、「Web・体制・ブランド」について討論。「住むーぶ」発展のため戦略を全員で考える機会を設けた。提案について決議が行われ、各社が今後の意気込みを話し、閉会した。この記事へのコメント
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