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    アルコール検知器協議会が発足

    2015年7月23日

     
     
     

     サンコーテクノ、タニタ、東海電子、フィガロ技研のメーカー4社が発起人となり、アルコール検知器協議会(JーBAC)が発足した。
     会長はタニタの谷田千里社長、副会長は東洋マーク製作所の山本篤社長が務める。会員数は17社で、国内で唯一のアルコール検知器の業界団体となる。事務局は東海電子の東京営業所内に設けた。前述以外の加盟会社は次の通り。
     エフアイエス▽光明理化学工業▽篠原計器製作所▽中央自動車工業▽データ・テック▽テレニシ▽ドコモ・システムズ▽ドレーゲル・セイフティージャパン▽パーマンコーポレーション▽パイ・アール▽前野技研工業▽メイエレック
     6月23日に都内で開かれた第1回の総会では、すべての議案を承認し、今後の計画を説明。「検定化ワーキンググループ(WG)」と「普及啓発WG」を立ち上げ、それぞれの活動を展開していくことを確認した。


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     具体的には、「検定化WG」では、検知器が一定の品質基準を満たしていることを認定する制度導入に向けて、評価基準や品質保証ガイドラインの策定をめざす。「普及啓発WG」では、他団体や企業と連携しながら、飲酒運転防止や検知器の正しい使用方法に関する情報を発信していく。
     総会には、国交省安全政策課の小林豊課長、全ト協の細野高弘専務、NASVAの小島公平理事が来賓として出席した。

     
     
     
     

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