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物流ニュース
横浜低温ロジ共栄会 「互いに発展を目指す」
2015年7月16日
横浜低温ロジスティック共栄会(伊澤進会長)は7月9日、第1回研修会を開催。横浜低温流通(神奈川県厚木市)の協力会社など、全国から会員が参加した。
第1部は「経営環境の変化と現状の課題」と題し、伊澤会長が昭和50年から現在に至る事業の変遷と経営環境の変化を解説した。同社では、従来は男性中心であったコールセンターやカスタマーセンターの業務をすべて女性スタッフにし、女性総合職を育成する取り組みや、運転免許やフォークリフト免許、運行管理者などの資格取得支援、センター集配車両の中型化による輸送の効率化、運送契約の書面化などを推進。「取引先から信頼される事業に成長させていくため、今後も各分野で取り組みを続けていく」と述べた。
今後の共栄会の活動については、「研鑽の場として、会員の皆様が対等な立場で仕事に取り組み、互いに発展していけるようにしていきたい」と語った。
第2部は「運送契約の書面化推進について」をテーマに、神奈川運輸支局の三上弘良主席運輸企画専門官が講演。研修会終了後には懇親会が催され、参加した会員は情報交換するなどして交流を深めた。この記事へのコメント
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