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物流ニュース
愛ト協青年部会 高速道で清掃活動「意識変える一助に」
2025年7月25日
ポイ捨ての現場に黙ってはいられない――。愛ト協青年部会(松田元幸部会長、東春運輸)は5月13日、名神高速道路小牧インターチェンジ(IC)出口付近と尾張一宮パーキングエリア(PA・下り)で清掃活動を実施した。
40人の部会員らは終始真剣な表情でゴミと向き合った。モラルなき現実を目の当たりにし、「もし自社のドライバーが…」との思いでゴミを拾い続ける。
清掃場所の小牧IC出口付近は、国道41号に合流する渋滞多発地点。窓から投げ捨てられたとみられるゴミを、参加者らは草むらをかき分けながら丁寧に拾い集めた。ビール缶や異臭を放つ尿入りペットボトルも目立ち、悪質な実態が浮き彫りとなった。
尾張一宮PAでは、本線とパーキングエリアの間に設けられた園地部にゴミが集中。そこは座席位置の高い車両(すなわちトラックなど)からしか投棄できない場所で、投棄防止ネットを敷いているにもかかわらず、被害は続いている。
今回の活動で、小牧では90Lのゴミ袋約20袋、一宮では50袋分のゴミが集まり、総量は100kgを超えた。集めたゴミはすべて分別して処分されるが、尿入りペットボトルの処理も然り。人の手によって行われる。「その現実を知ってほしい」と関係者は語る。

協力したネクスコ中日本名古屋支社羽島保全・サービスセンターの矢嶋貴浩管理担当課長は、「SAやPAにはゴミ箱や清潔なトイレが設置されている。園地部への投棄や立ち小便はご遠慮願いたい」とドライバーに理解と協力を呼びかける。
監視カメラを設置してもポイ捨てはなくならず、映像に映る投棄行為の多くがトラックドライバーによるものだという。
不法投棄は立派な犯罪であり、社名やナンバーが判明した場合は会社への連絡や警察への通報も行っている。
高速道路の美化活動は単なる清掃にとどまらず、業界の信頼回復につながる取り組みでもある。参加者たちの姿勢が、ドライバー全体の意識を変える一助となることが期待される。
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捨てた人らを特定して対応経費を全額払わすべき。
会社に半分、本人に半分ではないが。
手続きし終わってかなり金が残るので、
それを使い込んだヤツを逮捕して
損害賠償を行政が巻き上げるまで進行すればOK。
これで、
「犯人が払わないといけない金額を
税金で賄っている状態」から
とりあえずの脱出ができる。
「議論するのは良いが
これをやりきってからじゃないとそもそもダメ」
ということ。
トラック協会がこんなことやる必要はない。
荷主に清掃活動をやらせればよい
ぶっちゃけてしまうと、
・法律を守る気でいる人には
そのアプローチで良い。
ただし、
・法律を守る気がない人には
「片付ける人が居るから捨てても問題ない」
という精神を育むことになる。
ので、つまり、作戦って意味では既にだいぶマズいワケだが。
つまり、
清掃活動がダメというわけではないが、
なんちゃって慈善活動(←※作戦の実態を表す)
をすることで、
犯人が弁償しないといけない状態をキャンセルすべきでない
と言う事。
作戦を立てる際に、条件のひとつとして
「犯人の言い訳に餌をやらない事が必要」
である。
(これをやってしまうと、全てマッチポンプになる。)
のである。