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物流ニュース
コンビニとの関係 共同配送と受け取りサービス
2015年10月26日
共同配送とは、バラバラに運ばれている荷物を一本化し、効率的に運ぶ方法だが、コンビニ配送ではすでに同じ方法を実現している。例えば、「クロワッサン」を見てみたい。ローソンでは「クロワッサンスイート」、サークルKサンクスでは「チョコクロワッサン」、ファミリーマートでは「焦がしバターのクロワッサン」を販売している。どれもプライベートブランドの商品だが、すべてが山崎製パンで製造されている。
コンビニ各社のプライベート商品でも製造会社が同じであれば、共同配送のような効率的な物流システムを構築することができる。
また、コンビニを宅配便の受け取り先するケースも増えている。セブン―イレブンではヤマト運輸の宅配サービスの窓口になっている。ローソン、ファミリーマートはさまざまなECサイトのコンビニ受け取りサービスを実施している。
全国で5万4000店以上あるコンビニは、物流との関わりも深く、生活に欠かせないものとなっている。この記事へのコメント
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