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物流ニュース
阪神国際港湾 クレーン3基を増設、11月の開始めざす
2015年9月2日
【兵庫】阪神国際港湾(神戸市中央区)は、昨年のPC16/17バースの2基に続き、22列対応コンテナクレーン3基を六甲アイランドRC─6/7バースに据え付ける。国際コンテナ戦略港湾として機能強化を図る。
同クレーンは免震装置付きの総重量約1400トン、対象船舶は20フィートコンテナ換算で1万4000個以上積むコンテナ船で、バース借受者は日本郵船。
なお、同クレーンは三井造船が製作し、8月24日に同社の台船で同社大分事業所から六甲アイランドへの運搬を予定していたが、台風15号の影響で出航を延期。
調査点検をするため搬入据え付けが遅れているが、11月の荷役作業開始をめざす。この記事へのコメント
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