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物流ニュース
伊藤園、森永製菓、日本通運 群馬〜北海道間で重軽混載共同輸送を開始
2025年10月22日
伊藤園と森永製菓は7月から、両社の物流パートナーである日本通運を通じて、群馬~北海道間における重軽混載による共同輸送を開始した。
昨今の人手不足や環境負荷低減などさまざまな社会課題が重視されているなかでの取り組みで、同区間での飲料(重量物)と菓子(軽量物)の重軽混載による共同輸送の検証を行い、実現させた。
、上段に森永製菓の菓子(軽量物)を混載-700x369.jpg)
重量貨物であることから荷台で二段積みができない伊藤園の飲料を一段積みにした際の上部空きスペースに、軽量貨物である森永製菓の菓子を積むことで荷台の容積を隙間なく有効に活用。また、一般的に協業混載を行う際は積み下ろし箇所が増えることにもなるためトラックドライバーの長時間労働が課題となるが、同取り組みでは日本通運が車両の手配や群馬県内の出荷倉庫を調整し、積み地を1か所に集約することでこの課題を解消している。
これにより、伊藤園と森永製菓が個別に群馬~北海道間で製品を輸送していた従来の方法に比べて、積載率が向上し、トラックの使用台数を約24%削減。また、CO2排出量も約6%削減できる見込みとしている。
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ラップ巻きラップ外し製品バラしなどの付帯作業 長時間待機 複数箇所積卸 庸車ドライバーに負担かけるトーウンサービスには負けるな
共配するしかなく増えてきてはいるが仕事は増えるという。積み地を集約したはいいが倉庫はパンク荷受け納品長蛇の列とかないですよね?ないですよね?