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    BizAid 顧客満足度をいかに高めるか

    2015年9月25日

     
     
     

     西日本のメガネレンズの物流を担い、1日に3万〜4万枚ものレンズを取り扱うBizAid(山田吉春社長、大阪府吹田市)。同社は、何万種類ものレンズの在庫を常に保持し、顧客の要望に素早く対応することで、社名の通り、日々「〝Biz〟(ビジネス)を〝Aid〟(助ける)」する役割を担っている。岩井俊郎総務部長に物流の特徴や、今後の展望などについて聞いた。
     一昔前までメガネは高価な商品といったイメージがあったが、最近では機能別で何本も所持し、ファッションアイテムの一つとして気軽に採り入れられるようになった。2000年代初頭からリーズナブルなメガネが台頭し、大手メガネチェーンではオンラインストアで注文した商品を店頭で受け取るサービスが開始されるなど、メガネ業界は時代とともに変化してきた。物流を担う企業も時代の流れへの対応に追われているようだ。
     岩井総務部長は、「前日の午後8時に注文が入れば翌日の朝・昼までに商品が欲しいという要請など、店舗からのシビアな注文に応えるため、常に時間との戦い」と同社の物流を分析する。天候不順による飛行機の遅れや工場でのミスなど、緊急の場合には新幹線で配送するなど、柔軟に対応する物流が同社の強みだ。


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     メガネレンズは医療機器の扱いとなり、薬事法にまつわる厳しい条件をクリアする必要がある。そのため、「メガネレンズは注射針などのように繊細に扱う必要のある製品で、少しでも傷がついてしまったら売り物にはならない。コンタクトレンズが普及した今でもメガネは生活必需品で、現在では店舗も多くなっている。物流には高いレベルの品質が常に問われる。いかに顧客の満足度を高めるかが重要」(岩井総務部長)と話す。
     品質と時間が問われる同社の物流は、箱詰めから検品まで一括して行う。かつては注文が入ってから店舗にレンズが届くまで1週間程度かかっていたが、現在ではメガネも数日、もしくは即日で受け取ることができるようになった。そういったサービスは、同社のような物流対応力が支えているといっても過言ではない。物流サービスの効率化・高度化は今後もますます求められてくるといえる。
     今後の展開について岩井総務部長は「現在は2社のメーカーのメガネレンズを扱っているが、新たなメーカーからの要望があれば対応できるよう、倉庫拡大など、さらに体制、基盤強化に取り組んでいきたい」としている。
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    ◎関連リンク→ BizAid

     
     
     
     
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