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    船井総研 橋本氏 「安全面の注意必要」

    2015年12月14日

     
     
     

     ドライバーの採用や定着化での豊富な支援実績を持つ船井総研・上席コンサルタントの橋本直行氏は、「高齢ドライバーに任せられる仕事をとってきてつくり、積極的に活用すべき」と語る一方、「安全面での注意は当然ながら必要」と話す。
     「専門家に聞いた話では、ポイントは『動体視力』で、高齢になると低下するため、以前と同じように運転していれば危険が増す」とし、「最も危険なのは動体視力が落ち切った年齢ではなく、落ちていっている最中の50代後半。なぜなら、その状態にまだ慣れていないことと、それを信じたくない気持ちから、運転がなかなか変わらないから」。
     橋本氏は、「高齢ドライバーの安全指導は、動体視力を含め、どのように身体能力が変わっていくのかを理解させることが重要」と指摘する。


    ◎関連リンク→ 株式会社船井総合研究所

     
     
     
     

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