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    東京貨物ターミナル駅、構内に大規模物流施設 JR貨物が開発

    2015年10月20日

     
     
     

     JR貨物は10月15日、東京都品川区に大規模物流施設を開発すると発表。また、開発事業パートナーとして三井不動産を選定し、基本合意書を締結した。
     計画地は、貨物ターミナル駅として国内最大の規模を誇る「東京貨物ターミナル」駅構内にある。首都高速湾岸線「大井南IC」、同横羽線「平和島IC」からそれぞれ約2キロ、東京港国際コンテナ ターミナルから約3キロ、羽田空港国内貨物地区からも約4キロと、陸・海・空の「結節点」となる、アクセスに非常に優れた立地に位置している。
     大規模物流施設は、地上5階建て、延べ床面積約16万1000平方mの規模で、大型車両が各階に直接乗り入れできるランプウェイを2基備えたマルチテナント型物流施設。免震構造を採用するなど安心・安全に配慮している。2019年10月に着工し、竣工は2021年10月の予定。


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     また、同物流施設の隣接地にも物流施設を建設(2019年8月竣工予定)し、両施設を合わせた延べ床面積は 合計約22万3000平方mとなり、国内最大規模の物流施設となる。
     なお、開発事業パートナーの三井不動産は、ロジスティクス事業を国内事業の新たな基盤とするため、今年4月1日付で「ロジスティクス本部」を新設した。
    ◎関連リンク→ 日本貨物鉄道株式会社

     
     
     
     

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