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物流ニュース
丸吉ロジ 廃油ストーブをリブランド「サイクルバーン」
2026年1月9日New!!
【北海道】丸吉ロジ(吉谷隆昭社長、北広島市)は、約3年前から製造・販売を行っている業務用廃油ストーブを「CYCLE BURN(サイクルバーン)」とリブランディングした。廃油を暖房用燃料として活用できるストーブで「暖房費ゼロ・廃油処理費ゼロ」を両立させる。エネルギー価格の高騰が続くなか、「処理費を払って捨てていた油で、暖房費を削減する」という提案によって販売をさらに加速させたい考え。今後、海外への販売も積極的に行っていく。

道内企業から事業を引き継ぎ、2023年から「eco太郎」として自社で製造・販売を手掛けてきた。同社は鉄の物流に特化しているが、これにより鉄製品のメーカーとしての顔も持つようになり、販売は好調。自動車整備工場、鉄工所、農業施設など、廃油が発生する現場を中心にこれまで約5000台を出荷しており、自社で整備を行う物流企業への導入実績も増えている。国内では全都道府県に販売実績があり、北米や中央アジアなどからの引き合いもあることから、今後のニーズ拡大を見込んで、リブランディングを行った。
商品にロゴを付け、より洗練された外観に。また、安全性を高める改良も施し、これに伴い価格も値上げした。
吉谷社長は「捨てられる廃油をそのまま燃料に使えるので、物価高騰で暖房費を懸念する事業所からは非常に好評。今回、価格改定も行なったが、『自社で値決めができる』ことの強みを感じている」と手応えを話す。

また、「女性や高齢者をはじめとした運転業務や倉庫での現業が難しい従業員でも、この商品の製造に従事することは可能であり、従業員の高齢化への対応や、多様な人材の確保という面でも良い効果が出ている。『eco太郎』の名称では、海外ではどのような商品か分かりにくいこともあったので、今回のリブランディングを機に海外への展開にも力を入れていきたい。今後もニーズは高まっていくと考えている」としている。
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