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物流ニュース
物流連 大規模施設対策小委でゲストが説明
2015年12月30日
物流連は12月3日、第6回オリンピック・パラリンピックに伴う大規模施設対策等小委員会(苦瀬博仁座長、流通経済大学教授)を開催。今回は、東京商工会議所や大丸有駐車協議会、東京ミッドタウンマネジメントからゲストを招いた。
事務局による委員会活動状況の説明の後、ゲストがそれぞれの取り組みを説明。東京商工会議所は、東京における物流の効率化・高度化を推進する施策として、物流に配慮した大規模建築物建設を採り上げたこと、大丸有駐車協議会は大手町・丸の内・有楽町地区で実施されている駐車場有効活用のための仕組みと建築サイドからの物流連提言に関するコメント、東京ミッドタウンマネジメントは東京ミッドタウン建築時における物流への配慮の実例と館内物流一元化への取り組みについてそれぞれ説明した。
今後の活動として物流業界の視点のみならず、街づくりや大規模建築物建設の主体などを巻き込んだ幅広い視点から検討を深めていくことが確認された。
◎関連リンク→ 一般社団法人日本物流団体連合会この記事へのコメント
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