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物流ニュース
国交省 モーダルシフト輸送効率化事業、JFE環境が採択
2015年12月30日
国交省は環境省と連携して行う「平成27年度モーダルシフト・輸送効率化による低炭素化静脈物流促進事業」の採択結果を12月4日、公表した。今年度は、JFE環境(櫻井雅昭社長、横浜市鶴見区)の1件が採択された。
首都圏で発生する汚染土壌を集荷対象とし、横浜市に立地する自社岸壁と各地のリサイクルポートなどを結ぶバラ積み貨物船の海上輸送ネットワークを活用することで全国の汚染土壌処理業者と広域に連携し、適正で安全・安心な低炭素型静脈物流システムを構築するというもの。
また、低炭素型静脈物流システムの「ハブ機能」を果たす自社岸壁に、大量の汚染土壌の受け入れと搬出を安定的に行うことを目的に汚染土壌の積み替え保管施設を整備する。
◎関連リンク→ 国土交通省この記事へのコメント
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