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    特車の通行許可など現行法に疑問「守りたくても守れない」

    2016年2月25日

     
     
     

     「現行の法律には、我々が守りたくても破らざるをえないものがある。これが放置されたままであるのはおかしい」と話すのは岐阜県大垣市の運送会社社長。「大きな声では言えないが、特車の許可申請などは守れない。現状では、完璧に守ろうとすればドライバーは渋滞回避はおろか、忘れ物を取りに戻ることすらできない」と続ける。
     同社では、大型の仕事を請けることもあり特車通行許可を定期的に取っている。しかし、許可申請などに関して完璧に法律を守ることは困難だと社長は指摘している。「自分も最初から法律を破ろうとしている訳ではない。ただ現行の法律では現実的に対応できないのではないか」とし、例として許可申請の受諾までの期間を挙げる。
     「お客様から仕事の依頼を請けても、許可申請が下りるまで請けられないなどと言っていては仕事がなくなってしまう。全て同じルートを通るわけでもないのだから必然、許可されていないルートを通ることもある」と社長。こうした状況に「法律を考える側があまりにも我々業界の現場を知らなさ過ぎる。現実的で守れる法律を、しっかり考えてほしい」と、現場の声が届くよう熱望している。


     三重県四日市の事業者も「現行法では運転者が現場の判断でルートを外れることもできない。完璧に守れている事業者がどれほどいるのか疑問だ」と話している。

     
     
     
     
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